SpaceBlastの最高技術責任者(CTO)に坂本佳史が就任します
2026年4月1日
~宇宙版クラウド事業の技術開発を通じて、デジタル時代を支える社会インフラの実装を牽引~
宇宙領域およびデジタル領域におけるコンサルティング・新事業創出サポート・メディア事業を展開する株式会社SpaceBlast(東京都千代田区、代表取締役CEO:堀口真吾)は、4月1日より、最高技術責任者(CTO)として、坂本佳史(さかもと よしふみ)が就任することをお知らせいたします。
当社は2026年1月に、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙戦略基金事業(探査等 第二期)において、技術開発テーマ「軌道上データセンター構築技術」の実施機関として採択されました。坂本は本プロジェクトの研究代表者として、今後、軌道上データセンター構築の基礎技術の開発等、当社の「宇宙版クラウド」事業を推進いたします。
※参考プレスリリース:
SpaceBlastがJAXA宇宙戦略基金「軌道上データセンター構築技術」の実施機関に採択されました(2026/1/26)
https://spaceblast.co.jp/news/2011/
■ 新CTO 坂本佳史 プロフィール
外資系IT企業におけるエッジコンピューティング領域のコンサルティングならびに最高技術責任者として、先端技術を活用した基礎研究に加えサービスや製品の事業化を一貫してリード。パーソナルコンピュータ、組込みシステム、大規模半導体の開発アーキテクト兼プログラムマネージャーを歴任。2014年には九州大学大学院システム情報科学府にてコンピュータサイエンスの博士号を取得。慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)特別招聘教授。
2025年度より(株)SpaceBlastおよび(株)DigitalBlastに参画し、2026年4月、CTO(最高技術責任者)に就任。
■ 就任コメント
このたび、SpaceBlastのCTOに就任いたしました坂本佳史です。
SpaceBlastは、「宇宙から未来を起動する」を掲げ、宇宙技術開発とデジタル技術を掛け合わせながら、次世代の社会インフラ創出に挑戦している会社です。
私はこれまで、先端技術の研究開発、事業実装、そして産業応用の現場に一貫して携わってきました。今後はSpaceBlastおよびDigitalBlastのCTOとして技術戦略を統括し、宇宙開発・AI・デジタルの知見を結集することで、軌道上データセンターをはじめ、宇宙を起点にした次世代社会インフラの実現を力強く推進してまいります。
いま宇宙産業は、実証の段階から社会実装・産業化の段階へと移行しつつあります。その中で求められるのは、夢を語るだけではなく、技術を現実の価値へと変えていく力です。SpaceBlastの持つ技術資産と事業基盤をさらに強化し、宇宙と地上をつなぐ新たな価値を社会に届けていくことが、私の使命だと考えています。
技術の力で宇宙をより身近な社会基盤とするべく、そしてSpaceBlastを次の成長ステージへと導けるよう全力で取り組んでまいります。
■ (参考) 軌道上データセンターについて
今後の軌道上における処理データの急増をふまえ、軌道上でのデータ処理が行える軌道上データセンターの構築が世界的にも急務となっています。そのためには、宇宙空間でも安定的に動作する高信頼性エッジコンピューティング機能、地球と異なる空間で動作する排熱機能、大容量のデータ送信が行える光通信システムなどの開発要素が必要となると考えられます。
将来的には、軌道上データセンターの技術を月面での活動におけるデータ処理に応用することが期待されます。